御礼とご報告 ~(旧)国民民主党の解党にあたって~

9月11日に、(旧)国民民主党(以下、旧国民と表記)が解党しました。2018年5月に発足した旧国民は2年余りの短い期間で解党になりましたが、その間にご支援を賜りました後援会、党員・サポーター、支援団体、有権者の皆様全てに心から感謝し、御礼を申し上げます。

巨大与党に対抗できる「大きな塊」を目指し、旧国民は、(旧)立憲民主党(以下、旧立憲)と合流協議を行ってきましたが、所属議員全員が新党に合流するには至らず、結果的に、(新)国民民主党と(新)立憲民主党という二つの党が結成されることになり、無所属を選択する議員と合わせ、3つの進路に分かれてしまいました。

私自身は、どちらの新党にも参加せず、無所属の立場で活動していくことを、まずはご報告させていただきます。

私は、県議会議員になって5年半ですが、所属政党は、民主党→民進党→国民民主党と変遷し、今回、再び選択を迫られることになりました。この間、私自身の理念、政策、政治的な立ち位置は全く変わっていないつもりですが、国政選挙が近づくたびに、国会議員を中心とした政党再編が起こり、所属政党(党名変更も含め)が変わる事態が繰り返されています。とりわけ、今回は、(旧)国民民主党と(旧)立憲民主党が解党し、(新)国民民主党と(新)立憲民主党が結成される(両党の代表も新旧で同じ)という、大変わかりにくい結果になってしまいました。旧民主党にルーツを持つ二つの政党が併存する状況も解消されず、率直に申し上げて、残念でなりません。

組織内国会議員が合流新党への参加を見送ったUAゼンセン(製造、流通・サービスなどの働く仲間を組織する産業別労働組合団体で、私も所属しています)の方針も踏まえ、熟慮を重ねた結果、いったん政党から離れることに決めました。改めて、「政党とは何か」というところから問い直し、再出発致したいと思います。

他方で、私は、政治家は自らの政治的な立場を鮮明にすべきだと考えています。また、国政への関わりなくして地域を変えることは出来ません。そういう意味で、地方議員であっても国政政党の旗を掲げることの意義は大きいと思っています。野党が結集し、政権交代可能な政治体制をつくる取組は道半ばです。二つの新党の動向や、政治状況を見極め、次の展開を模索して参ります。

無所属とはいえ、改革中道という政治的な立ち位置は全く変わりません。盟友である津村啓介衆議院議員(立憲民主党)や、同じく無所属として活動する高橋雄大岡山市議会議員とこれまで通り協力し、国、県、市の議員が力を合わせ地域課題の解決に取り組んで参ります。また、県内の(新)立憲民主党の皆さんや連合岡山の組織内議員、所属会派のメンバーなど、志を同じくする仲間と連携し、仕事に取り組んで参ります。

コロナ禍に遭遇し、日本や岡山県が抱える課題、直面している問題の深刻さが一段と浮き彫りになっています。新たな活動の中で、そうした課題の改善、問題の解決に向けて、全力で職務に精励することを申し上げ、ご挨拶といたします。

岡山県議会議員  髙橋 徹

御礼とご報告 ~(旧)国民民主党の解党にあたって~” に対して2件のコメントがあります。

  1. 前田和志 より:

    お疲れ様です。
    今後の進路に関してずいぶんと考え悩み迷った事とお察しします。同じ組織団体で活動してきた仲間と離れる事を考えるとホントにお疲れになったのではないでしょうか。
    しかしながら、高橋さんを応援している皆さんは組織団体に関係なく応援し続けるのではないでしょうか。それにふさわしい活動をされて来たと思います。
    これからも、変わること無く活動をしてください、微力ですが応援し続けます。
    頑張ってください。

    1. 髙橋徹 より:

      心に沁みるエールを、ありがとうございます。何よりの励みになります。
      私は、政局よりも政策という気持ちが強く、また、政党とは、同じ理念や政策を共有する同志の集まりだと思っているので、今回に限らず、その数年間の野党の動向を残念に思っています。それは、私の個人的な思いというより、政党や議員の論理による離合集散の繰り返しでは、国民、県民の皆さんの支持も期待も集まらないと考えるからです。
      右とか左とか、そういうイデオロギー対立ではなく、国民の現実の生活をよくするための政策で切磋琢磨出来る、そういう政党間競争が必要だと思っています。それを、この小選挙区制度の中でどう実現するか、そのために自分が出来ることは何なのか、を考えたいと思います。
      政党とはいったん距離を置き、一地方議員として地域を歩いて、有権者の皆さんの声をよく聞く事から始めるつもりです。

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