天満屋の「チャレンジ、サブスリー」プロジェクト
実業団女子マラソンの名門・天満屋が、市民ランナーのサブスリー(フルマラソンで3時間を切ること)達成を後押しするプロジェクトをスタートさせます。
僕も、2014年(ちなみに議員になったのは2015年)に「そうじゃ吉備路マラソン」を2時間59分台で走って以来、サブスリーから遠ざかっているどころか、最近はサブ3.5も達成出来ない体たらく。
一念発起して、一からトレーニングをやり直して、サブスリーに再チャレンジすべく応募したかったのですが、年齢制限に引っかかって断念。この取組、SNSやライングループなどで私のランニング仲間に紹介したところ、私と同世代かやや年下くらいの方が多いこともあって、「チャレンジしたいけど、年齢制限で応募出来ない」というご意見をたくさんいただきました。
50歳を過ぎても果敢にサブスリーに挑戦し続けているランナーや、かつてサブスリーで走っていたけれど、加齢とともにレベルダウンを感じつつも「夢よ、もう一度」と頑張っているおっさん(おばさんも!)ランナーにも道を拓いてほしかったなぁ。ただ、募集定員3人という門の狭さを考慮すると、初めてサブスリーを達成した年齢データなどに基づき、募集段階で、ある程度対象者を絞るのはやむを得ないのかもしれません。個人的には、「45過ぎてからのサブスリーは無理」と言われているみたいで、少し切なくなったりしています(僕自身も、最後のサブスリーは46歳でした)。
僕自身がチャレンジするかどうかはともかく、このプロジェクト、来年以降も継続するのであれば、年齢制限について再考してほしいなぁ、と思います。天満屋の担当者は知り合いなので、伝えておこう。
とはいえ、武富監督や山口コーチなどから指導を受けられるという、夢のプロジェクトであることには変わりありません。我こそはと思う方、頑張って練習しているけどサブスリーの壁が越えられない方、ぜひぜひチャレンジして下さい。