人事異動の季節

岡山労働局の伊藤寛 職業安定部長が人事異動で本省(厚生労働省)に戻ることになり、お忙しい中、わざわざ民進党県連の事務所までご退任のご挨拶に来られました。

私は、2~3か月に一度くらいのペースで労働局を訪れ、県内の雇用状況や労働行政についてヒアリングを行っているのですが、その都度、嫌な顔一つせず私に丁寧にレクチャーをしてくれたのが、伊藤部長でした。私が訪問すると、いつもちきんと資料が揃えてあり(それもレクチャーの際にわかりやすいように付箋などが貼ってある)、関連する新聞記事のコピーまで添えられていました。あれだけの資料を準備するには、ずいぶん時間がかかったはずで、そのお気遣いに感謝の言葉しかありません。

伊藤部長が岡山労働局に在任された2年の間に、三菱自動車の燃費不正問題、A型事業所の経営破たんによる障がい者の大量解雇など、県内では大きな雇用問題が起こりました。また、人手不足が深刻化し、働き方改革が加速するなど、新しい政策課題への対応にも迫られました。ご苦労の多い日々だったろうと推察します。私が一番印象に残っているのは、倉敷市のA型事業所の破たんの際の労働局の頑張りです。倉敷市と連携し、数カ月の間に就労を希望される方の約9割の再就職を決めたことは大いに評価してよいと思います。障がい者の就労の困難さを知っているだけに、伊藤部長はじめ、関係者の方の粘り強い仕事ぶりに頭が下がります。

伊藤部長とは、本当にいろいろな話をしました。雇用・労働行政のことだけを話題にして、2時間以上会話が成り立つ人にはなかなか巡り合えませんが、伊東部長とは、毎回そんな感じでした(お仕事中に時間をとらせてしまい、本当にすいません)。

名残惜しいですが、役人に異動は付き物。こればっかりは仕方ありません。
伊藤部長の今後のご活躍を、心よりご祈念申し上げます。ありがとうございました。本当にお世話になりました。

機会があれば、東京で一杯やりましょう。

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