選挙の公営掲示板ポスターのデジタル化について

選挙初日、公営掲示板のポスター貼りをするといつも思う。

ボランティアスタッフなどが、1枚1枚地域隈なく貼って回るという現在の形を改め、電光掲示板にして、候補者が提出した電子データを選管事務局がボタン一つで映し出せるように出来ないか。

衆院選、参院選、首長選挙、県議選、市町村議選、補欠選挙など、選挙は割と頻繁にあるので、その都度掲示板を立てたり撤去したりするより、常設にした方が、長い目で見ればコスト面でも有利ではないか。普段は公共掲示板として自治体や町内会が活用したり、有料掲示板として民間に貸し出しても良い。公費で賄うポスター代(裏面シールなので結構高い)も節約できる。試算してみる価値はあるように思う。

何より、ポスター貼れるだけの人員を集められない組織力のない候補者が不利になるという点が解消できる。組織力、資金力に欠ける候補者が知事選や参院選のような全県一区の選挙にチャレンジするケースでは、この問題は切実だ。

DX(デジタルトランスフォーメーション)などと言われるが、この件に限らず、立候補書類の提出など選挙実務はITを使って改善できる点が少なくない。

選挙のデジタル化と言えば、インターネットを使った投票などが頭に浮かぶ。大事な論点だが、デジタル庁と中央選管には、こういう実務の効率化や無駄の解消の視点から、早急に議論を進めていただきたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください