岡山市長選、スタート!
岡山市長選挙が昨日からスタートしています。
私は、現職の大森雅夫候補の応援団として、選挙戦初日の街頭演説に参加しました。ハピーズ円山店(中区)での街頭演説では、私の他、連合岡山の森副会長、津村啓介衆院議員、連合岡山の組織内岡山市議会議員の皆さんがマイクを握りました。
大森市長は、国会議員、市議会議員の方々に関して、政策面の連携などのエピソードを話されていましたが、私については、
・毎年、おかやまマラソンを走っているランナー
・家族ぐるみで付き合いのある飲み仲間
とご紹介していただきました。政策の話はないんかい⁈
冗談はさておき、今回の市長選は、現職市長と前市議会議長との一騎打。大森候補の3期目の選挙は、過去最も最も厳しい闘いになっていると言っても過言ではないでしょう。
自らの成果を自画自賛するタイプではないので、市民に十分伝わっていないかもしれませんが、大森市長は、経済、子育て、まちづくり、防災の取組、公共交通、幸福度アップなど、着実に成果を上げておられます。豪雨災害やコロナ禍による財政出動があったにも関わらず、財政状況を示す経常収支比率が政令市中トップになるなど、やることをやった上で、算盤をキチンと合わせる手腕は流石です。
元霞が関のトップ官僚だけあって、政策の引き出しが多く、中央省庁とのパイプもしっかりしています。手堅く安定感のある市政運営というイメージがある一方、市電の駅乗り入れや市民会館の移転、県庁通りの一車線化、市庁舎の建て替えなど、賛否のある課題も前に進める突破力も随所に光ります。私個人は、例示した施策全てに賛成ではありませんが、大森市長の中心市街地活性化に果敢にチャレンジする姿勢は高く評価しています。
岡山市の未来のためにも、この選挙、必ず勝ち抜かなければなりません。特に中区は激戦区になっているので、地元議員としてしっかり汗をかきたいと思います。