ドットジェイピー議員交流会

若年投票率の向上を目標に活動するNPO法人『ドットジェイピー』さんが主催する「議員交流会」に参加しました。

ドットジェイピーさんは、全国25拠点で約500人の大学生スタッフが中心となり、春期(2月~3月)と夏期(8月~9月)の年2回、学生を対象としたインターンシッププログラムを提供しています。また、最近では若年層向け政策コンテストなどを実施しています。同団体のホームページによると、これまでのインターンシッププログラム参加者数は、議員事務所のべ9,977事務所、大使館やNPOなど109機関、学生のべ26,261名となっています(2018.4.1.現在)。詳しくはドットジェイピーのホームページ参照(http://www.dot-jp.or.jp/

件の「議員交流会」は、この夏、岡山県内の議員事務所におけるインターンシップを希望or検討している大学生と県内の地方議員との交流会で、約20人の大学生と4人の議員(県議会議員2人、岡山市議会議員2人)が参加しました。議員が一方的に話して、学生は聞き役という形ではなく、議員も含めた数人でグループを編成し、グループごとに「岡山のゆるキャラを考える」というテーマでグループワークを行い、考案した「ゆるキャラ」を模造紙に書いて発表し、投票により最優秀グループを決める、というワークショップでした。

「ゆるキャラ」を考えるにあたり、岡山の地理、歴史、文化、特産品、ゆかりの人物、地域に伝わる物語や芸能・お祭りなど、いろいろな角度から意見を出し合いました。桃太郎、マスカット、ジーンズ、晴れの日が多い、ママカリ、ホルモンんうどん、後楽園…。まずは誰もが思い付きそうな観光資源が俎上に上がります。面白かったのは、「ヨソモノ」の意見。私のグループは、県外の高校を卒業して岡山の大学に進んだ学生さんが二人おられたのですが、愛知から来た学生さんが、コンビニ型のディスカウントストア「らむー・まーと」のような業態は地元になかったので、最初に行ったときは衝撃的だったと語っていました。岡山は、カラオケボックス発祥の地とか、セルフうどんの地とか言われます。ただ、最初に始めたお店がオープン当時、「全国初!」を大々的にPRしていたというわけではなく、類似の業態が全国展開されるようになって、よくよく調べてみたら、岡山が一番最初だったらしいという感じでに認知が広まったようです。「らむー・まーと」がそうであるかどうかはともかく、地元にいると、気づかないその土地特有の魅力は、まだまだあるのかもしれません。

うちのグループは、「ウインカー・ダシネー」という車のハンドル回りのインテリアをモチーフにしたキャラクターを考案しました。JAFのアンケート調査で、岡山県は、車が右左折する際、ウィンカーを出さない運転手が多い県としてワースト1位にランクされており、自戒と啓発の意味を込めて、ゆるキャラ化し、交通マナーの向上に役立てようというコンセプトでした。ハンドル型の胴体に手足を付けて(正面から見ると、めざましテレビの「目覚ましくん」のような感じです)、左手がウィンカーで、右左折する際には常に左手を上下に振ると、曲がる方の目が点滅するというキャラクターです。目の付け所が鋭く、真面目に岡山県警に提案してみようかと思えるような出来栄えでした。まぁ、着ぐるみ化する際に技術的な課題もありそうですが…。

3時間くらいの短い時間でしたが、楽しみながら、学生の皆さんと交流できて、良かったです。若者の政治離れが指摘されますが、私の実感では、政治や地元の課題解決に関心のある、意識の高い学生の皆さんは少なくありません。ドットジェイピーのような団体の活動により、その輪が広がることを願っていますし、私がお役に立てるのであれば、積極的にお手伝いをしていきたいと思っています。

企画・運営にご尽力されたドットジェイピーのスタッフ(スタッフの全員学生さんです!)の皆さん、貴重な機会を提供していただき、ありがとうございました。また、呼んでください。

 

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