議員の仕事

以下、7月18日のフェイスブックの投稿を転載します。

本日は、倉敷市真備町でボランティア活動。

岐阜では40度を超えるなど、日本列島は危険な暑さが続いていますが、連日、猛暑の中で働いていると、暑さに対する耐性ができるのか、途中でバテる事なく、作業終了までテンションを維持することが出来ました。

ボランティア活動終了後は、ボランティアセンターや活動現場で気づいたことについて、関係各所に事実関係を確認したり、早急に改善すべき点を要望したりしました。電話やメールやSNSなどで連絡をとりまくっているうちに、気がつくと日が暮れていました。

 

7月18日は、10時ころ党のボランティアチームと合流し、倉敷市真備町の現場で被災した家の片付けのお手伝いに汗を流しました。スコップを持つことが私の仕事の中心ではないことは理解しています。被災エリアの避難所、ボランティアセンター、被災自治体の災害対策本部など行政におけるオペレーションに様々な課題があることも認識しています。現場の実情を把握し、問題があれば原因を突き止め、具体的な改善策を提示して、問題を解決することが、この際、最も重要な議員の仕事でしょう。そのような部分で頑張っている地元の市町村議会議員や県議会議員を、たくさん知っています。

私の選挙区は、幸い、被災被害は小さなもので、いまや町の風景は日常と変わりません。週末には夏祭りも予定通りに行われています。ボランティアなどで伺う被災現場は自ずと選挙区以外の地域ということもあり、あまりにも目に余る事は別にして、現場で担当者に直接あれこれ申し上げるのは出来るだけ控えるようにしています。気付きをテークノートしておいて、後で県の担当部局に伝えるか、当該地域の市議会議員などを通じて市町村などに伝えます。国に関わる部分は党を通じて政府や国会に対応をお願いしています。現場では、NPOや各種の任意団体、有識者の方などと繋がることも多いので、必要に応じて、被災者とそういう方々とマッチングを仲介することもあります。

もちろん、現場で僕が気付くようなことは、すでに誰かが気付いていて、何らかの対応が進んでいることは多いのが実情です。ただ、わかっていても手が付いていないことや重要なのに後回しになっていることも少なくありません。対処が遅れていることについて、いろいろな方面から声をあげることが、行政の尻を叩く、若しくは、重い腰をあげさせるきっかけになると思い、行動しています。発災直後は、こんな時に選挙区外の議員が注文出して、行政の仕事を増やしてはいけない、かえって混乱させるようなことはしてはいけない、と思い遠慮していましたが(受け手に余裕がなく気の毒という思いもありました)、今は、行政のチェック機能という議員本来の仕事を果たさなければ、という思いの方が強くなっています。

もう一つ、今すぐ何かが改善するという話ではなくても、今回のことを教訓に、今後に備えると言う意味では、防災に関する避難訓練やシミュレーションで見逃していた事がなかったか検証することも必要です。防災マニュアルが本当の意味で「使える」ものだったか。様々な想定や決め事などが発災時、復旧時に機能したか。県政全体にわたって、このような事態に備え、新たに仕組みをつくったり、改善したりするところはないか。そういう視点をもって動く人も求められていると思っています。被災エリアの議員は、どうしても目の前の事態への対応に追われるので、そういう視点から現在進行形で行われている様々なオペレーションを点検することも、私たち被害が少なかったエリアの議員の仕事だと考えています。

 

 

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