9月議会の一般質問に登壇します
9月26日午前10時~、岡山県議会9月定例会の一般質問に登壇します。
9月定例会は27日が一般質問の最終日。私の登壇はその一日前という事になります。すでに代表、一般合わせて12人の議員が質問を終えています。
本定例会は、代表質問、一般質問ともに、党出した各議員から平成30年7月豪雨に関連した質問が相次いでおり、さながら「豪雨災害対策議会」という感じです。登壇した全ての議員から、河川の改修・整備や発災時の行政の対応、被災所に関すること、ボランティアや物資の受け入れ、被災者支援、復旧・復興に向けた取り組みなど、多岐に渡り質問や提案が行われています。
このように多くの議員の取り上げるテーマが重複するケースでは、会期の最後の方に登壇する議員は、自分が準備した質問が、他の議員のそれと内容において被るという事態が起こりがちです。とはいえ、質問項目は被っていても、背景にある問題意識や取り上げ方が違う場合は、一つの政策課題に対し多様な意見が出されることになり、かえって議論が深まるということも少なくありません。
というわけで、ネタが被ること自体はさほど気にならないのですが、それでも被った場合は、前に質問した方の質疑の内容を踏まえ、聞き方を変えるとか別の視点を提示するなどして、議論を掘り下げたり、議論の幅を広げることに留意します。貴重な審議時間を、まったく同じ質疑の繰り返しで消費してしまうのは勿体ないです。
私も、26日には河川改修の進め方や、発災時の住民の避難の問題、地域防災力強化など、すでに同様の質問が出ているテーマを取り上げるため、これまでの質疑を参考に、準備していた質問原稿を通告前のギリギリのタイミングで修正したり、頭の中で再質問のシミュレートを繰り返したり、自分の主張を補強するデータや資料を新たに収集したりと、26日に向けて準備を進めています。
ご関心とお時間のある方、傍聴も出来ますし、オニビジョンのよる中継もありますので、ご覧いただければ幸いです。後日、県議会のホームページで質疑の動画もアップされます。宜しくお願い致します。