伴走ボランティア

(以下、9月23日のFacebookの投稿を一部修正し、転載します。)

最近、ボランティアで、視覚障がいをお持ちのランナーの伴走をしています。

9月23日には、『ライト電業・2018キャッスルミニマラソン』で、ブラインドランナーの木村さんの伴走を務めました。コースは旭川河川敷。相生橋東詰めから河川敷に降り、橋げたの真下辺りからスタートして旭川のジョギングロードを北上、新鶴見橋を超えた辺りで折り返す全長4.5㎞のコースです。

木村さんは、なんと今日が大会デビュー戦。
気持ちよくレースを終えてもらえるよう、前半は周りの景色などの説明をしながらゆっくり走り、折り返してから、徐々にペースを上げゴールしました。

木村さんは、学校の先生を退職され、退職後の趣味としてジョギングを始め、マラソンにハマりつつあるそうです。

「来年のおかやまマラソンで完走目指しましょうよ」

ゴール後に、そうお声かけをしました。別に無茶でも冗談でもなく、1年以上の準備期間があれば、健常者なら十分達成可能な話です。

「出来すかねぇ。時々散歩はしてるんですが、なかなか走ることが出来なくて…」

と木村さんは仰いました。

視覚障がいをお持ちの方は、伴走者なしでは短い距離をジョギングすることも簡単ではありません。マラソンにとって最も重要な「距離を踏む」ことが難しいという現実があります。ブラインドランナーにとって、制限時間内でフルマラソンを完走することは、本当に大変なことなんだなぁと、些細な会話の中で改めて感じました。

岡山市には、ブラインドランナーと伴走ボランティアが集まる「ももたろうパートナーズ」というランニングサークルがあって、毎週月曜日と第1・第3土曜日に津島の運動公園で練習会を行っています。参加者の方に伺うと、視覚障がいがあると、練習場まで来るのも相当ご苦労されているそうです。いろいろなところにハンディキャップがあります。僕も、出来るだけこの練習会には参加をして、一人でも多くのブラインドランナーの方のお手伝いをしたいと思っています。政治家として、様々な気付きを得る、貴重な機会でもあります。

デビュー戦をサポートしたのも何かの縁だと思います。木村さんのフルマラソン完走をサポートができたら素敵だろうな、と思いました。

4.5kmという短い距離でしたが、良い汗をかきました。

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