スレート屋根では屋根塗装が原因で雨漏りが発生することがあります。原因や解決方法をご紹介します。
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屋根塗装が原因の雨漏りは「縁切り」「タスペーサー」で解決できます！
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0:29 屋根塗装で雨漏りする原因
2:00 スレート屋根に必須の縁切り
2:31 縁切り不足が原因の雨漏り 屋根補修方法
3:08 縁切りで解決しない雨漏り原因
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スレート屋根は10年に1度程度の塗装が必要です。屋根をきれいに保ちたい、長持ちさせたいと行った屋根塗装が雨漏りの原因となってしまうかもしれないのをご存知でしょうか。
屋根材同士には数ミリ程度の隙間が空いていて屋根材の下に浸入した雨水や湿気を排出しています。塗料によって屋根材の隙間を埋めてしまうと滞留した水分や湿気が排出されず下地や防水紙を傷めてしまいます。逃げ場をなくした水分は室内へと浸入して雨漏りしてしまいます。毛細管現象によって屋根材から雨水が入り込んでしまうこともあります。
スレート屋根を塗装する際は屋根材の重なり部分に数ミリ程度の隙間を作る「縁切り」という作業が必要です。雨漏りや屋根材の劣化を防ぐためには非常に重要です。縁切りが適切に行われないとさまざまな不具合が発生します。
縁切り不足が原因で雨漏りしている場合は縁切りやタスペーサーを挿入して隙間を作って改善します。
縁切り作業を行っても雨漏りが解決しない場合もあります。屋根材の欠落ちやシーリング材やパッキンの劣化、板金の穴など様々な原因があります。場合によっては屋根全体の改修が必要になることもありますので屋根の専門業者に原因を究明してもらいましょう。
せっかく行った屋根塗装が雨漏りの原因となってしまわないよう、縁切りをしっかりしてくれるのか、塗装業者に確認してみましょう。
＃雨漏り ＃スレート ＃リフォーム
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